Sensaris(センサリス)はSenspod(センスポッド)のプラットフォームに放射線監視を追加したものです。最近日本では高度の放射線レベルを持つ地域が市民により検出され、長期にわたり安全な地域の経過を追うために多くのガイガーカウンターが必要なことが明白です。
RemPod(レムポッド)はアルファ、ベータ、ガンマ放射線を測定し、GPSが連動してデータをメモリーカードへ保存するかまたはブルートゥース送信によりモバイルフォンへリアルタイムで数値を表示するようなサービスを市民と自治体へ提供するために開発されました。
ユーザーはデータをリアルタイムに電話上で見る、また地理社会的なネットワークツールを使ってデータを共有することができます。分布図作成と社会ネットワークを統合することで安全な地域の情報を素早く共有できます; 自分達の近接地域の安全性についてより詳しく知りたい人々はウェブブラウザー付きのデバイスを使うことでウェブベースの視覚的なインターフェイスにアクセスできます。
早く展開するためにはいくつかのデバイスをWiFi(ワイファイ)や3Gのネットワークへ同時に接続することもできます。RemPodは測定値を内蔵のマイクロSDメモリーカードに保存するようにも設計されていますので、例えば海上の船のようにネットワークアクセスができない条件であってもデータを記録することができます。このセンサーは土壌の汚染除去を監視し次いで貯蔵施設周辺の放射線の展開の経過を追うための貴重なツールでもあります。
「日本でのSafecast(セーフキャスト)プロジェクトは市民中心の放射線監視への道を開きましたが私達はスマートフォンとの互換性を広げソーシャル・ネットワークによってデータ共有を簡素化したかったのです。私達は5カ国で毎日のユーザー達による初期の試験が正確さとソフトウェアの使いやすさの視点からの両方で首尾良く完了したことをとてもうれしく思います。Senspodはソーシャルで地元でのモバイルによる環境監視の最初のブロックです。」とSensarisの創業者兼CEOであるミカエル・セットン(Michaël Setton)は宣言しました。このデバイスは現在同社のウェブサイトで注文することができます:http://www.sensaris.com/store/
Sensaris はインターネット関連品に焦点を当てた新興企業です。同社は地理位置情報、無線通信および低電力製品に基礎をおくモバイルを中心にしたソリューションを提供します。その製品とソフトウェアパッケージはスマートシティーや医療用アプリケーションに使われています。
連絡先:http://www.sensaris.com/contact/